1.高圧受変電設備(キュービクル)保守料金 |
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キュービクルは、法令で月次点検と年次点検をすることが定められております。
現在、このキュービクル保守・点検管理業務も規制緩和により、それまで一部の管理業務団体のほぼ
独占市場だったのが、財団法人や管理協会、民間企業など多岐にわたり、特に民間の管理業務会社が
充実したサービスを提供しつつ低コストな価格体系となっています。
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2.エレベーター保守料金 |
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市場の開放により、それまでのメーカー系企業の独占市場から独立系といわれる、メーカー系ではない、
保守・メンテナンス業務を主とする企業の参入により、競争原理が働きサービスの質を保ちながらも、
価格競争が行われてきています。
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3.消防設備管理料金 |
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消防法により、150m²以上の建物では半年に一度の消防設備点検を実施し、特定防火対象物では一年に一度、
非特定防火対象物では三年に一度、消防設備点検結果報告書を消防署へ提出する義務があります。
点検業者は、メーカ系業者と防災点検専門業者に分かれますが、業者の切り替えによりコストダウンが
可能です。
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